ずっと幼いと思っていても、気づいた頃には大きくなっている。
生まれてすぐ、「寒暖差のコントロールが、まだわからないんだねー。初めてだもん、しょうがないよね」と、大目に見ていたから、こうなっちゃったんじゃなかろうか。
おかげで、ここ最近「日中は酷暑、夕方以降はゲリラ豪雨」で、外出するタイミングがないじゃないか——などと、「アンチ令和ちゃん」の論陣を張ってみる。
いつまでも「ちゃん」だと思うから、裏切られるんだ。
気づけば、子役がいつの間にかシュッとしてたり、天才スポーツ選手が離婚してたりする。
第一印象にとらわれると、しばらくたった時に、イメージを取り違えることがある。
いかに認識をアップデートしていくかが重要だ。
今後「令和さま」と、どう付き合うか。とりあえず冷房を付けて、考える夜なのです。