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書くのと話すのって、使う頭が違うのよね

イメージ画像 のらニュース
ブログ本文を元に、DALL-E3にて生成
(以下はコラムニスト・城戸譲が、ポッドキャスト「のらニュース」などで話した内容を、AI文字起こし・要約によってブログ記事化したものです。公開時点で最新情報ではない可能性があるため、その点はご了承ください)

2025年5月19日月曜日、のらニュースでございます。

毎日10〜20円の収益が出ている

さて、昨日から、午前中に「のらニュース」を収録して、お昼に公開し、それを文字起こししたブログを夕方ごろに公開するということを始めようと思ったのですが、本当にこれが良いのかどうかは、しばらく様子を見てみないと分からないところがあります。

ただ、一つモチベーションになっているのは、微々たる額ながら広告収入が入っていること。邪魔だと感じる方もいるかもしれませんが、自分のブログにGoogleのAdSenseという、一般的な様々なサイトに表示されているのと同じ広告を貼っているのですね。

それによって、1日あたり10円から20円程度の収入が入っております。普段の仕事とは4〜5ケタ変わるのですが、本当にありがたいことだと思っています。

喋ってブログに載せるくらいであれば、作業時間は1時間もかかりません。時給換算をすると10円や20円ですが、のらニュースの場合は、読んでいただけているだけでもありがたく思っており、さらにそこに付加価値としてお金をいただけるのは非常に嬉しいことだと感じています。

個人事業主の評価軸って、実は少ない

こんなことを言うと、「守銭奴じゃないか」と言われるかもしれませんが、お金は一つのモチベーションになるのです。

会社であれば、立場や役職、裁量、部下の数などが評価の指標になりますが、個人事業主になると、一番自分を評価できるのは金銭面だと感じています。

もちろん、お金が多ければ多いほど生活は楽になり、収入が安定し、できれば楽に稼げるほど、余暇に使える時間も増えます。最近、世の中で話題の「FIRE」は一般的に、完全に経済的に自立し、働かずとも生活できる状態を指します。

完全にリタイアするのではなく、趣味と実益を兼ねて稼ぐ「サイドFIRE」と呼ばれる形態もあり、今はさまざまなFIREの種類があります。

ただ、ブログの広告だけでそこまで達成するのは、私の今の状況では難しく、収益目的であればもっと稼ぎにつながりそうな内容に振ったブログにする必要があるため、それは避けたいと思っています。

細い仕事でも、束ねれば高収益につながる

お金の収入の柱としてたとえば月5万円の仕事を持っていれば、その5万円を10社と契約すれば、月50万円が安定的に入ることになります。

だから、たとえ細くてもいいので、いろいろな会社との定期的な付き合いを増やしていきたいと思っています。2年半前に独立して、約半年間は選挙に出たりなどいろんなことをしていたのですが、それが終わって2年前くらいから本格的に仕事を始めました。

それと比べると、取引先の会社はありがたいことに増えており、それに伴って収入も増えているので、本当にありがたいことだと感じています。

「会社を辞めてライターをやっている」と言うと、昔から知っている人たちからは生活は大丈夫かと心配されますが、今のところはありがたいことに入ってきています。ただ、それがいつまで続くか分からない波のある仕事でもあるので、リスクヘッジはしっかりしなければと思っています。

なので、ライティング以外の仕事もいろいろやってみたいと思っています。

タイピング前提の思考回路になっていた

コラム執筆に加えて、世の中についてあれこれコメントする「のらニュース」で話していることが役立っている部分もあります。

文字にする思考の組み立て方と、話す思考の組み立て方は少し違います。文字を書く場合は基本的にパソコンでタイピングすることが多いですが、私はまず「骨格」を作り、それに「肉付け」する形で書くことが多いです。書いている途中でも読み返し、ニュアンスが違うと思ったらすぐに書き換えます。

打ったばかりの文章をすぐに直せるので、その書き直しが安心感につながり、自由に書くことができます。

もちろん自由に書きすぎてしまったら、編集者目線で削ることもありますが、パソコンであれば、ひとまずの文章が長くなっても構わないし、あとで削ればいいという感覚になります。

12分間のジャズセッション

一方、おしゃべりとなると、順序立てて話さなければ、聞いている人から「言っていることの順番がぐちゃぐちゃで何を言いたいのかわからない」「話が長い」と思われてしまいます。

そうならないように頭で考えたいのですが、考えていると口がついてこず、言葉が詰まってしまうこともあるので、その調整をしなければならず、頭の使い方がまったく違います。

どちらかと言うと、ジャズセッションに近く、その時のノリに応じてセッションで演奏するような感覚でおしゃべりをしています。

そうすると、日頃の語りの組み立て方と、こうやって話すのは状況が違うなと感じますが、だからこそ、最近は毎日更新しています。

最初の数十秒で間違いが多い場合には、最初から撮り直しますが、1分を過ぎると完全に撮り直さず、ノーカットで毎回録っています。

たとえば12分の配信なら、12分間の「リアルな時間が」切り取られて伝えられているわけです。なので失敗は許されず、しっかり皆さんの心に伝わるものを出さなければいけません。

そのために頭の回転を声に合わせて整える必要があり、文章を作る場合とはやり方が異なります。このように両方が生かされています。

さらに先に進むなら、講演などでしょうか。出張に行って、「ネット時代の情報の波乗り方」についてお話ししたいですね。私はジャーナリストとは自称したことはありませんが、プロのネットサーファーとは自認しています。そのの観点からお話ししたいと思っています。

永野芽郁の大河降板

今日は全然ニュースの話をしていませんね。紹介したいニュースはいくつかあるのですが、例えば、永野芽郁さんが来年の大河ドラマの出演を辞退しました。NHKが発表したもので、事務所の意向によるそうです。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」出演者の出演辞退の申し出について

これについては、とあるところで原稿が進んでいるので、明日の「のらニュース」でご紹介できると思います。(※ポッドキャスト公開後、その記事が出ました。以下のリンクから!)

「作品に集中できない」「あ、不倫疑惑の人だって思う」などの声も…。《大河、ANNを降板》永野芽郁「降板ラッシュ」に見る“残酷な現実”
俳優の永野芽郁さんと田中圭さんの不倫報道により、広告などに影響が出つつある。永野さんの主演映画は、初日舞台あいさつを「取材NG」に。出演予定だった来年のNHK大河ドラマからの降板も発表された。筆者はネッ…

場合によってはブログ版ではタイムラグがあり、夕方18時ごろにブログを公開する予定です。その間の情報で変わった部分があれば、ポッドキャストの収録後に更新した内容については、ブログではリンクを挟んだり段落ごとに補足や追記を入れたりしますね。

そんなところで、今日はこの辺にしておこうと思います。それではまた次回です。

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