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ファミマ「AIレコメンド発注」を導入! フードロス削減&時間短縮へ…って、そんなうまく行くもんかね?

イメージ画像 のらニュース
ブログ本文を元に、DALL-E3にて生成

2025年7月13日日曜日、のらニュースでございます。

飲酒再開で気づいた「むくみ」

さて、昨日もウォーキングを夜にしてきました。帰ってきてから深夜に収録しているわけなんですけれども、最近、人と会う時はお酒を再開しようということで飲んでいます。その影響で、体重が少しずつ停滞したり戻ったりしているので、色々と気を使わなければいけないなと思います。

お酒を飲まない期間が2ヶ月ちょっとありました。その中で初めて気づいたのは、お酒を飲むとむくむということです。今まではむくんでいるのがデフォルトだったので、正解がわかりませんでした。いざやってみたら、あ、これがむくみか、と感じています。

全国500店舗で運用開始

では、今日もニュースをご紹介しましょう。ファミリーマートが7月10日、6月末から全国の500店舗でAIレコメンド発注を運用開始したと発表しています。

おむすびや弁当、サンドイッチなどの最適な発注数を自動で推奨します。これにより、店舗の業務効率化と品揃えの最適化、販売機会の最大化を目指しています。

AIを活用した新たな発注システムを導入 ~店舗の業務効率化と販売機会の最大化を実現~
ファミリーマートのニュースリリースを掲載しています。

今までは店舗ごとの実績や経験に基づいて発注していました。それにより、欠品による販売機会のロスや廃棄ロスが課題となっていましたが、AI技術を取り入れることによって、そうしたロスを減らすということです。

最近はフードロスが注目されていますが、特にコンビニのお弁当は持って帰ることができれば良いのですが、なかなかそうもいかないのが実情です。廃棄するとなると、せっかくの食べ物がもったいないということになります。人力でなく、AIでコントロールできるようになれば、状況が変わるかもしれません。

あらゆる業務を支えてくれそう

AIが推奨する発注数は1日4回更新され、店舗の状況に応じて手動で調整することも可能です。特に新商品や販促商品、イレギュラーなイベントなど、AIが考慮できない要素については店舗の判断による調整を推奨しています。

現在は500店舗に導入しており、効果を見ながら拡大を目指しています。周辺イベント、特に大きなスタジアムなどでは、集客によって状況が変わるでしょう。

このように、人間の仕事を補助するものであれば活用した方が良いと考えています。なかなかそういう機会はないと思いますが、私は個人的にこれを注目しています。

参院選でも「チームみらい」が、AIを使って政策提言を行っていますが、最終的な判断は人間がする重要性も同時に説いています。

あくまで「AIを活用する」のが大事。人間が使われないように…

私は様々なコラムを執筆していて、原稿作成にあたって生成AI、特にChatGPTをここ1年ほど使うようにしています。月3万円の有料版を契約していますが、必要経費として割り切っています。

炎上案件に関する周辺情報をAIに集めてもらい、時系列順に並べてもらえれば、経緯の説明が楽になります。もちろん、目視で再確認を行いますし、自分で調べ直すこともありますが、いったん俯瞰(ふかん)で見るための手間が減ります。

過去の原稿もファイルとして取り込んでいるので、過去にどのように論理展開をしていたのかをAIに助けてもらっています。ただし、最終的には表現などのチェックは自分が行います。

書き終わった後も、誤字脱字のチェックや事実確認、自分が書いた内容の認識が間違っていないかを確認してもらっているので、結構色々とAIを活用しています。

しかし、やっぱりAIはツールですから、使われてしまったらいけないという一般的な話もあります。それをしっかりと忘れないようにしなければいけないと思う今日この頃です。それでは、また次回です。

(以上はコラムニスト・城戸譲が、ポッドキャスト「のらニュース」などで話した内容を、AI文字起こし・要約によってブログ記事化したものです。公開時点で最新情報ではない可能性があるため、その点はご了承ください)
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