2025年6月7日土曜日、のらニュースでございます。
7時30分のアラームで起きるようになった
さて、また週末になりました。最近、なんだか1週間が過ぎるのが早いなと、個人的には感じています。
生活スタイルもかなり見直して、お酒を夜中まで飲まなくなりました。まあ、そもそも飲んでいないのですが。
あと、カフェインもなるべく取らないようにしていて、もう1ヶ月くらいほとんど取っていません。そういったことで体が変わってきたのか、早起きができるようになりました。
寝るのはいつも1時か2時くらいなのですが、7時30分のアラームで起きられるようになってきました。
その間も、随分とカフェインを取り過ぎていないからかもしれませんが、トイレに起きることもなく、「トイレに行きたいな」と思うこともありません。
そして7時30分に起きると、さすがに眠いので、眠いなと思いながら布団の中でゴロゴロして、8時過ぎから動き始めるということができるようになりました。
少なくとも半年は、禁酒を続けていたい
かつてはお酒を飲んで夜中まで、1時過ぎくらいまで一人でずっとYouTubeを見たりテレビを見たりしていました。飲んだ後はあまり深い眠りもできずに、起きたら10時半ということもありました。
それに加えて、まだ疲れが抜けきっていない感じがありました。午前中にやらなければいけない仕事があっても、能力を全然発揮できないままやっていたりしていました。そう考えると、かなり使える時間は長くなっている気がします。
とりあえず半年はお酒をやめようと思っていて、もうすぐ2ヶ月が経ちます。あと4ヶ月、長いですね。まあ4ヶ月もあれば体はだいぶ変わってくるでしょうし、体質改善が進むのではないかと期待しています。
2ヶ月で体重が大体5kg落ちました。最近ここ1週間か2週間ほどは少し停滞しています。一気に痩せるとしばらく停滞する時があるという話はよく聞きますし、最近は少しずつ食生活も変えているので、その影響もあるかもしれません。
もう少し体を考えながら、元々いくつか懸案となっていた数値を何とかするためという意味合いが強かったのですが、それに加えて何か体をリセットするような試みもできればと思っています。ぜひまた何かありましたら、その都度ご紹介したいと思います。
6月24日は「春の終わり」
それでは本日のニュースをご紹介いたしましょう。
昨日、マイナンバーカードをiPhoneの中で使えるサービスが始まることが発表されました。6月24日からスタート予定で、あと3週間後です。もともと、「春の終わり」までという表現だったのですが……。
1年前にまだ岸田文雄政権だった時に、岸田首相とアップルのトップが電話会談を行い、マイナンバーカードをiPhoneに導入することが決まりました。
おそらく電話会談の前に準備がしっかり進み、最後の詰めとしてのトップ会談だったのだと思います。デジタル庁か経済省か不明ですが、お膳立てがすごいなと当時感じました。それから1年ほど経って、今回マイナンバーカードの対応開始日が発表された形です。
デジタル担当大臣である平将明さんが記者会見で発表しました。
ただ、マイナ保険証やマイナ免許証は、対応時期はまだ先です。保険証については9月頃からの対応が予定されていて、7月から一部の医療機関などで試行実験が行われ、環境が整った医療機関から順次導入されます。
マイナ保険証、どうやってスマホに対応するのか
私は心臓や血圧などいくつかの関係で、最低でも2ヶ月に1回は病院に行っています。その際にマイナンバーカードを提示しています。使うカードリーダーは大きく分けて2つあります。
一つはカードを縦に差し込むスタイルで、その場合カードの厚みに、少しのスペースを足した程度しかありません。
もう一つはカードを中に入れるタイプです。車のガレージと、そのシャッターのような形と言えばわかりやすいでしょうか。
ガレージ式のリーダーなら差し込む位置を変えるだけで対応でき、ソフト面の更新だけで済むかもしれません。
しかしカードを入れるタイプは位置が定まればいいかもしれませんが、使いづらいとか読み取りにくい可能性があるように思います。
アタッチメントで対応するという報道もありますが、どうなるか気になりますね。
マイナ免許証も始まったが…当面はiPhone未対応
私はマイナ保険証とマイナ免許証の両方をマイナンバーカードに付けています。車の運転はほとんどしないペーパードライバーですが、ガジェット好きでもありますので、機械的なものが好きです。
東京都には府中、鮫洲、江東の3箇所で免許関連の手続きができます。鮫洲は品川区にあり、うちから最も近いのは府中ですが、予約が取れず、鮫洲で切り替え手続きをしました。「2枚持ち」で従来の運転免許証も使えますし、マイナンバーカードでも使えます。
ただ、先ほども言ったように、iPhoneでのマイナ免許証の対応時期はまだはっきりしていません。
そもそもマイナンバーカードを導入すること自体が、公的な身分証明書をiPhoneに入れる試みとして、アメリカ以外では初めてのことです。
日本が先駆けになっています。日本はAndroidも普及していますが、iPhoneのシェア率が高い国の一つですので、こうした新しい取り組みの一環です。
また、国によってはデジタル免許証に対応しているところもあるようです。
具体的な対応策さえしっかりすれば、実施自体はそれほど難しくないと思います。
紛失や補償のリスクに、どう対処するのか
スマートフォン1台に収まればカードの数も減り、一番違うのは今のiPhoneにマイナンバーカードの機能を搭載することです。Androidは少し前から対応しています。
今回iPhoneの対応はほぼフルに近い機能を使えるところが利点です。
電子証明書により、カードの持ち主が本人であることを確認するために暗証番号を入力する機能はAndroidにもありますが、今回のiPhone対応はほぼすべての機能を利用可能にする初の取り組みです。
楽しみな一方で、紛失や故障のリスクにどう対応するかも気になります。
また電池が切れている時の対応も重要です。Apple Payには、iPhoneの電源が切れても一定時間は決済可能な仕組みがありますが、充電が完全に切れている場合、スマホ自体が身分証として使えないため、免許証対応時には不携帯扱いになるかもしれません。
さらに急病や事故でスマホが壊れている場合でも、本人確認や必要な情報が確認できるかどうか。特に病歴や処方薬などのマイナ保険証の情報については、実際に運用が始まらないと分からない部分があります。
ただ、今年の確定申告はこれで少し楽になるのではないかと期待しています。また次回に。
(以上はコラムニスト・城戸譲が、ポッドキャスト「のらニュース」などで話した内容を、AI文字起こし・要約によってブログ記事化したものです。公開時点で最新情報ではない可能性があるため、その点はご了承ください)