2025年5月30日金曜日、のらニュースでございます。
よく行く飲み屋で、しらふで過ごした
昨日は、仕事にだいぶ余裕があってゆっくり過ごしていたのですが、夜に飲みにお誘いいただきまして、よく行っている飲み屋さんに初めてお酒なしで行きました。「何とかなるのかな、大丈夫かな」と思いながらも、飲みたいという気持ちもなく過ごせました。ありがたいことです。
行く前も、帰ってきても、情報収集の仕組みづくりに取り組んでおりました。最近は仕組みを作ることにハマっていて、情報が簡単に手に入ると動きやすくなるので、色々模索していました。
結構いい仕組みができたので、最近のネットの話題をつかみやすくなったのではないかと思っています。ただ、ここから先は企業秘密のようなものなので、詳細は控えますが、これから私の情報の精度はだいぶ高まるのではないかと期待しています。
「JA解体」と「JA存続」の対立構造が生まれそう
それではこの辺にして、昨日「書いているよ」とご紹介したコラムについてのお話です。1本は東洋経済オンラインに、もう1本はプレジデントオンラインに掲載されました。
東洋経済の方は、備蓄米の放出についての記事で、小泉進次郎さんが農林水産大臣になって最初に取り組んだ、コメ不足の解消の問題について書いています。
私はアンチ小泉ではなく、むしろ応援している側の人間ですが、進次郎さんが前に立ったことで農業が安泰になるというのは言い過ぎではないか、早めに見極めすぎではないかと思っています。
最近はオールメディアとネットメディアの対立構図のような形になっていますが、同じように進次郎さんを中心に据える展開がこれから進むのではないかという記事です。
詳しく話しすぎると記事を読む必要がなくなるので控えますが、いわゆるJA(農協)の話題で、「農政の諸悪の根源」だとインターネット上では指摘されており、「既得権益の塊であるJAを解体すれば、すべて解決する」と考える人もいます。今回の進次郎さんの農水大臣就任がその糸口になるのかどうか、という視点です。
また、お父さんの小泉純一郎元首相が郵政改革を成し遂げたときのことを息子にも重ねて、そうした形に持っていければいいという期待もあります。そうしたお話を含めて書かせていただいております。ご興味があればご覧になってみてはいかがでしょうか。
「不適切発言」の線引きは、読者がするはずでは?
プレジデントオンラインの記事についてもご紹介いたします。こちらも政治に絡む話題で、最近は特に発言が問題視されることが多いです。
例えば、江藤前農水相が「コメを買ったことがない」と発言して辞任しましたが、それと似たように、政治家の発言の不適切さについて報道され、インターネット上で叩かれるという流れが定着しています。
しかし、本当に「不適切発言」と言えるのか。記事では国民民主の榛葉幹事長や玉木雄一郎代表の発言にも触れていますが、批判や擁護の意図はなく、中立の立場で述べています。
この記事も読んでいただいたうえで判断してほしいのですが、最も大切なのは、その発言が不適切かどうかの判断は読者側にあり、メディアがジャッジするものではないのではないかということです。
「物議を醸しそうだ」という表現で報道するのは、炎上をあおっているのと同じではないか。「燃やしているのは読者であって、メディアは関係ない」というスタンスでは良くありませんし、むしろインフルエンサーを扇動しているような流れに世の中がなっているのではないかという懸念を書いております。こちらも合わせてご覧いただければと思います。
色々ご紹介したい話題はあるのですが、今日は記事の紹介・宣伝のみのご報告とさせていただきます。それではまた次回です。
(以上はコラムニスト・城戸譲が、ポッドキャスト「のらニュース」などで話した内容を、AI文字起こし・要約によってブログ記事化したものです。公開時点で最新情報ではない可能性があるため、その点はご了承ください)