年末年始の1週間、取引先がお休みだからと、こちらも仕事をセーブしています。
ここぞとばかりに、家族や友人と飲んだり、本を読んだり、エンタメを楽しんだり……まだまだ「やりたいこと」は尽きないのですが、そろそろ休みも終わりでございます。
ここ1年ほどは、おかげさまで「週7日勤務」となりまして、アウトプットを日々繰り返しているワケですが、ひと仕事終えると「きょうはもういいよね」と、一気に脱力してしまい、時には昼寝を決め込むことも。暗くなれば晩酌しちゃうので、結果的にインプットが後回しになってしまうのです。
「依頼された仕事以外のインプットを行わない」ことは、すなわちプライベートでアウトプットできないことを意味します。
会社員時代をふくめて、ライター歴も十年選手になりましたが、そんな簡単なことすら、これまで気付いてこなかった。
いや、気づいてはいたけど、向きあうことから逃げてたのかもしれません。だって、その方が楽だもん。
その日の稼ぎを終えて、酒に酔って、床につく。文筆業とはそういうものだと、言い訳を繰り返してきました。
しかしながら、どこかで「よそ行きでない自分の言葉」への渇望があって、それを満たすには、原材料となる刺激なり、コンテンツなりに触れる必要があることも理解しているのです。
仕事でない文章を書くために、ブログを始めたんじゃないのかね。そのために、インプットを軽んじないで、血肉にする努力が必要なんじゃなかろうか。
それはわかってる。でもさ……。そんなことから、とりあえず書き出した、いや、あがきだした次第です。
これから毎日続けられるように、翌日のテーマも決めておきましょう。これから数日は「年末年始に触れたコンテンツ」について。まずはそこから。