(以下はコラムニスト・城戸譲が、ポッドキャスト「のらニュース」などで話した内容を、AI文字起こし・要約によってブログ記事化したものです。公開時点で最新情報ではない可能性があるため、その点はご了承ください)
2025年5月12日月曜日、のらニュースでございます。
お薬が増えた話
本日は朝から病院に行き、ゴールデンウィーク前に受けた検査結果を聞いてきましたが、中性脂肪がかなり落ちついていました。
これは2週間前の検査結果になるのですが、ゴールデンウィークを挟んでしまい、結果を聞きに行くのが遅れてしまいました。
結果を聞いたところ、かなり下がっていたとのことです。ただ、自分の体の話をあまりするのも良くないのですが、遺伝性でコレステロールが高い傾向があるため、薬を一つ追加することになりました。
今朝飲み始めたばかりなので、薬の影響ではないと思いますが、今日は少し眠くて、ずっと家で休んでいました。ありがたいことに、月曜日はそれほど仕事が立て込む日ではないので、良かったです。
薬が増えましたね。先生のお話によると、家族性高コレステロールの場合、幼い頃から薬を飲んでいる人もいるそうです。
もうすぐ37歳になりますが、そのくらいの年齢で薬を飲んでいてもおかしくないのだろうと思い、あまり悲観的には捉えていません。
ただ、本当に何とも言えませんが、症状が出てから動いたわけではなく、それ以前からしっかり対応できていると思うので、個人的には何とかなるのではないかという気はしています。
運動もしなければいけません。毎日ジムで水泳やウォーキングをしていて、週に1回は20キロほど歩くこともあります。
もしかすると、頑張りすぎて疲れが出ているのかもしれません。今日は体調が優れなかったのですが、夜になってだいぶ話せるようになってきたので、お話しさせていただきたいと思います。
一人一人に合った方法で、手に取ってね
とはいえ、新しいニュースが思い浮かばなかったので、私の個人的な話をさせていただきます。本日発売の週刊プレイボーイ(通称・週プレ)に、「さらばSkype、あなたは本当に偉大でした」というコーナーがありまして、そこに私のコメントを掲載していただいております。

これは5月5日に音声通話アプリのSkypeがサービスを終了したことを受けた追悼企画のような内容です。コメントのご依頼をいただき、お話ししましたが、具体的な内容は、実際にご購読いただいてお読みいただければと。
ちなみに、表紙は桃月なしこさんの大胆な衣装です。「無防備すぎる姿に目が釘付け」と書いてありますが、週プレの表紙はほとんどタイトルが見えません。「プ」と「レ」が、なしこさんの右腕に隠れていて、完全に見えるのは、ウィークリーの「W」だけです。
ですので、どの雑誌を買っているのかわからない方もいるかもしれませんし、場合によっては手に取るのをためらう方もいるかもしれませんね。ただ、Kindle版などの電子書籍でも公開されていますので、お好みの形でご覧いただけると思います。お一人お一人に合った方法で、手に取れる方は手に取っていただければと思います。
(5月13日追記)ウェブ版の記事も公開されました。

コラムも大事だけど、コメント仕事も増やしたい
私はネットメディア研究家としてコメントする機会を時々いただいており、特に週プレでは3〜4ヶ月に1回ほどお話しさせていただいており、ありがたい限りです。
原稿を書く仕事は大切にしていますが、コメントのほうがフットワークが軽くて良いと思っています。例えば「炎上についてどう思いますか?」という質問に対し、すぐに返答できるフットワークの軽さが好きです。
コラムを書くとなると、2000〜3000字程度を一気にとなると、構成を考えたり内容を練ったりする時間や労力がかかり、それなりに大変です。
骨組みを作って肉付けをするのにも時間がかかりますし、肉付けが多すぎると冗長になり、少なすぎると薄っぺらな内容になってしまうため、かなり気を遣っています。
その点、コメントは用意された情報に対して肉付けをする感覚で書けるので、比較的気軽に対応できます。ですので、コメント依頼があれば、ぜひお声掛けいただきたいと思っています。
「スマホ世代」のちょっと前には懐かしい存在
私も中学・高校の頃にSkypeを使っていました。私の世代はインターネットに家のパソコンでつなぐ世代で、スマートフォンが普及し始めたのは大学生になってからです。
LINEが登場したのも大学の後半ごろ。LINEは2011年秋にサービス開始しました。私は二浪していたので大学在学中ですが、同い年は2011年3月卒業なので、社会に出てから登場したツールということになります。
私たちの世代は、スマホネイティブとは少し違って、スマホは後から出てきて利用はしますが、使い方が変わってくるという感じですね。
私たちの世代にとってはパソコンでのコミュニケーションが記憶に残っており、Skypeはスマホ時代にあまりうまく適応できなかった部分があります。
インタビューで感じたのは、Skypeは電話機能に重点を置きすぎたため、他のサービスがコミュニティ形成に特化していったのに対し、Skypeは何でもできる反面、特化した色がつかず、定着しづらかったのではないかということです。
たとえばLINEは主にプライベートのつながりで使われ、Discordは趣味やカルチャー系のコミュニティに活用され、ビジネスではTeamsが、ミーティングにはZoomがよく使われるようになりました。
Zoomは常時接続ではなく、ミーティングを主催し参加者が集まる形なので少し使い方が異なりますが、そうした使い分けが進む中で、Skypeは良くも悪くも万能型であり、そのために色がつかなかったのだと思います。
「クッション役」としてSkypeが機能した
また、インターネット時代において、生身のコミュニケーションを取るのは怖いと感じることもあります。
チャットは文字ベースなので、今のX(旧Twitter)などの時代を想像すると分かりやすいですが、文字のコミュニケーションから、次の段階に進むには、どのツールを使えばいいか。
当時はフリーメールがあまり目立っておらず、メールアドレスをさらすのは何かあったときに心配で、不安もありました。実際に電話番号を教えるのも抵抗がありましたし、そもそも当時は固定電話が主流でした。
そこで、SkypeのIDです。一歩進んだ音声でのコミュニケーションができるという役割があり、ワンクッション的な存在だったと思います。そうした時代背景を振り返りながらコメントをしていますので、よろしければぜひお手に取ってご覧ください。
このようにコメントの仕事はどんどん受け付けていますので、お気軽に問い合わせフォームからご連絡ください。
どのくらいの方がこの内容を聞いているのかは分かりませんが、これからブログなどでも活動のアピールを増やしていく予定です。私の人となりや強みが伝わって、仕事が増えると良いなと考えています。それではまた次回。